回復期リハビリテーション病棟へのご紹介について、「いつ相談すればよいか分からない」というお声を、紹介元の先生方からいただくことがあります。 この記事では、制度上の期限と当院の受け入れの流れを整理しました。
お願い:以下の日数は制度の一般的な枠組みを整理したものです。最新の算定要件および当院の受け入れ基準の詳細は、地域連携部までお問い合わせください。
ポイントは「発症から入棟まで」の期限
回復期リハビリテーション病棟入院料は、対象となる疾患ごとに、発症・手術からの入棟期限と、算定できる上限日数が定められています。
つまり、リハビリの必要性が高い方でも、期限を過ぎてからのご紹介では回復期病棟でお受けできないことがあります。
急性期での治療方針が固まり、全身状態が安定してきた時点でご一報いただくのが、結果的にいちばんスムーズです。「まだ動けないので早いのでは」というご遠慮は不要です。
ご紹介から入院までの流れ
① ご連絡(地域連携部) お電話または診療情報提供書のFAXでご連絡ください。この段階では、診断名・現在の全身状態・想定される転院時期の3点があれば十分です。
② 事前情報の確認 必要に応じて、画像・検査データ・リハビリの実施状況を共有いただきます。
③ 受け入れ判定 医師・看護師・療法士・医療ソーシャルワーカーで、当院でお受けできるかを検討します。
④ 面談・転院日の調整 ご本人・ご家族と面談のうえ、転院日を調整します。
⑤ 入院・リハビリ開始 入院後すみやかに評価を行い、多職種でリハビリ計画を作成します。
迷ったときのご相談も歓迎です
「回復期の対象になるか判断がつかない」「在宅に戻れるか見通しが立たない」といった段階でのご相談も承っています。 当院でお受けできない場合も、地域の他の医療機関・介護サービスへの橋渡しをいたします。
検査の共同利用について
当院はCT(16列)・MRI(1.5テスラ)を備えており、地域の医療機関からの検査依頼を受け付けています。 依頼手順・予約方法はCT・MRI検査依頼をご覧ください。
地域連携フォーラム
年に一度、地域の医療・介護関係者の皆さまと事例や課題を共有する「地域連携フォーラム」を開催しています。過去の開催内容と動画配信は地域連携フォーラムに掲載しています。
ご連絡先:熊本託麻台リハビリテーション病院 地域連携部 TEL 096-381-5111(代表)/患者さんご紹介の流れ